2018年6月7日木曜日

大丈夫!?そのポップアップテントの防水性能

「超」安いポップアップテントはともかく、まともな日本のプロダクツなら、耐水性能ぐらいは、商品パッケージや、テントのタグなど、どこかに示されています。

耐水性能は「耐水圧:200mm」と、数字で示され、どれくらいの防水性能を与えられているかを表しています。

耐水圧とは何か?

耐水圧とは・・・漢字で書けば一目瞭然、水圧に耐える抵抗力のことです。 

これは、JIS規格により定められた耐水圧試験を経て導き出されるもので、レジャー用のテントの場合は耐水圧1500mm~2000mmあたりがよく見られる性能です。 

この数値、言い換えれば、「そのテントの生地は水がしみ出さずに耐えることができる、客観的な限界値」ということですね。

でも、数値としての優劣はわかっても、具体的にどれぐらいの性能であるかはわかりません。

ポップアップテントにおける具体的な耐水圧について

ポップアップテントで耐水圧がどれだけあるかという疑問は、すなわちどれぐらいの降雨に耐えうるかということ。

ここで、どれくらいの耐水圧があれば、どれぐらいの雨に耐えうるかを見てみましょう。
テントの用途と必要な耐水圧
  • 耐水圧500mm :小雨程度
  • 耐水圧1,000-1,500mm : 普通の雨
  • 耐水圧1,500mm-2000mm : 大雨
  • 耐水圧3,000mm以上:嵐など大荒れの天候
もし、宿泊を伴うキャンプで使うなら、突然の雷雨に対応したほうが良いでしょう。

 ポップアップテントは軽便なイメージですが、できれば耐水圧2000mm程度欲しいところ。

ただし、耐水圧2000mm以下のポップアップテントでも、タープ下に設営したり、雲行きが怪しくなってからブルーシートを展張する方法でしのぐこともできます。

耐水圧は高くなるほど空気を遮断(しゃだん)します。

夏場のキャンプでは暑苦しくなりますし、サンシェード(日よけ)としては使いにくくなることも考慮しましょう。

個人的には、夏休みのキャンプに使う程度なら1500mmぐらいを選び、非常用にブルーシートを用意するのも良い選択と思います。

ちなみに、キャンプでブルーシートが一枚あるといろいろ便利です♪


2018年6月6日水曜日

ポップアップテントの耐水性/こういう用途には、こういうポップアップテント

フルクローズといっても、ポップアップテントは軽いアウトドア用途で作られたものが主流です。

当然無理は禁物ですが、どれくらいの耐候性があるのでしょうか?

軽い用途向けのポップアップテント


ごくごく軽い用途向きのポップアップテントは、いわゆるサンシェードを多少厳重にした程度の作りです。

このタイプは、ホームセンターあたりだと、3000円!とか、激安で販売されていたりします。

お花見の風よけ、海水浴の着替え部屋、花火大会の場所取り、といった、アウトドアならぬアウトドアといった程度の使い方で活躍します。

キャンプに関心はないけど、トランクに一つあると便利かなぁ?という方には、おすすめ。

何しろ、格安を通り越して激安ですからトランクのこやしになっても痛くありません。

数泊するなら、フルクローズのポップアップテント


もうちょっと本格的に!というと、フルクローズのポップアップでもメッシュ付きがおすすめです。

窓もあったほうがいいし、耐水性能は確認が必要です。

これぐらいになると、激安というわけにはゆきませんが、ある程度の降雨も平気なので、お泊りキャンプに利用可能です。

このタイプは、テントの設営に自信がないかた、小さな子供連れなので、手軽に設営したいかたに特におすすめ。

あと、ツーリングテントは軽くていいが、もう少しゆとりが欲しい、でも手間がかかるのはイヤ、というツーリストにも。

ただ、ポップアップテントは、基本フライシート(トップシート)がありません。

より一層の耐候性をというなら、インナーテントとフライシートを備え、なおかつワンタッチタイプのテントのほうが安心感があると思います。

ちなみに、本格登山用の軽量なテントは、シングルウォール(フライシートなし)が多く、耐候性には必ずしもインナーテント+フライシートの二重構造が必要なわけではありません。

2018年6月4日月曜日

フルクローズ ポップアップテントはお役立ち

何泊もするわけでなし、寒い季節でもなし、フルクローズのポップアップテントはそういった場面でお役立ち。

ポップアップテントというのは、収納バッグから出して、ぽん!と拡げれば、勝手に自立してテントの形になるというお手軽アウトドアアイテム。

いくつもパーツをつないで、フレーム入れて、シートを張ったら今度は何本もペグを打って────という面倒がありません。

気軽に思いついたところで、ささっ!と設営できる手軽さは、単純構造のタープ以上に楽ちんです。

ポップアップテントの用途


ポップアップテントは基本的にライトな用途に用います。

たとえば、海水浴での日よけ・風よけ、着替えや貴重品の目隠しにも使えます。

防水性能がそれなりのものなら、一泊するぐらいの軽キャンプに利用することもできます。

海水浴や、花火の場所取りなら、サンシェードとしての機能を重視して、風通しのよいものを選びましょう。

お泊りキャンプで使うなら、ある程度の防水性能はほしいし、フルクローズ+メッシュ付きがよいでしょう。

ポップアップテントの選ぶときの注意点


基本的に簡易な作りのテントですが、格安とか激安とか値段だけに注目してはいけません。

近頃は結構しっかりした製品も販売されていますし、タイプもいろいろありますから、一言でフルクローズ・ポップアップテントといっても、多種多様です。

 なので、アウトドアでのTPOの再確認をさぼってはいけません。

ポップアップテントだけでなく、同じく手軽なワンタッチテントまで含め、どんな季節、どんなところ、どんな状況や目的で使うのかよく考えて選びましょう。